こんにちは
ソラめだか店長です。

暖かい雨と冷たい雨ってご存じですか?

ごく簡素に言えば
暖かい雨とは
雲粒が雨粒の大きさまでに成長していて
落下途中で他の雨粒とぶつかりながら成長して
地上に到達する雨です。


反して冷たい雨とは
上空の氷の結晶が大きくなり落下する途中で
溶けて水となって降る雨の事です。
したがって水滴の温度も低いです
日本で降る雨の約 80%を占めるとされています。

ですから、基本的には【雨は冷たいもの】としてとらえた方がよいかと思います。

さて、屋外のメダカ飼育において雨はどうなのでしょう?

1) 猛烈な雨の場合
大量な雨が飼育ケースの中に落ち、かき混ぜられると底面に溜まった汚泥が攪拌され、
水質悪化が発生する恐れがあります

2)春から梅雨の時期
比較的に水温が上昇傾向にある中、冷たい雨が混入したとしたらどうでしょう。
緩やかな水温変化とメダカたちの体力回復期に冷たい水に急変するとしたら
もう答えは出てますね。

3)夏最盛期
メダカの体力としては完調ではあるが高水温によりいささか夏バテ気味(?)
冷たい雨により水温が低下することは清涼感を与えると言う意味では、
むしろ好都合なのかもしれません。




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